次期主力戦闘機選定が本格化=米・英メーカーに調査員派遣へ−防衛省
航空自衛隊F4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)の選定で、防衛省は14日までに、
調査対象の6機種のうち、質問書に回答のあった3機種の米・英のメーカーに対し、月内にも
調査員を派遣する方針を固めた。
防衛省は2009年度を最終年度とする防衛力整備計画の期間内に、08年度に減数が始まる
F4の後継機7機を調達する方針を決めており、選定作業が本格化する。
今回の現地調査の対象は、米海軍最新鋭攻撃機FA18、日本向け仕様として開発中の
米戦闘機F15FX、欧州戦闘機ユーロファイター(英国)。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007021400053