★★★    スレ立て依頼所    ★★★

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472番組の途中ですが名無しです
住宅地に出現のクマ、驚いて登った木から落ちる


ニュージャージー州メイプルウッド──ロレイン・グロスマンさんが日曜の朝、
いつものように娘の家でコーヒーを入れていると、窓の外からの視線に気付いた。
ふと振り返ると、目があったのは毛むくじゃらの黒い物体。
クマだと気付いて大声で叫ぶと、クマはグロスマンさんの声に驚き、
あわてて近くの木のてっぺんまで登ってしまい、降りられなくなってしまった。

グロスマンさんがコーヒーを入れていた家は、ニューヨークの都心にも近い、郊外の住宅地。
クマに驚いたグロスマンさんの叫び声と、高さ約12メートルの木の上でおろおろするクマに、
近所の住民ら約50人が、何事かと集まってきた。

降りたくて下に降りられないクマを救助しようと、警官や野生動物当局の職員らが駆け付け、
見物人らに対して、クマを驚かせないよう静かにするよう注意。
木の下に捕獲用ネットを張り、クマの落下に対応できるよう準備した。

約5時間ほどうろうろしていたクマだったが、麻酔銃を撃たれて10分ほどで自然落下。
推定2─3歳、体重は約96キロのオスで、捕獲後に無事、ニュージャージー州の野生保護区域へ放された。

クマが無事に捕獲される様子を見守っていたピート・サメックさんは、
「毎日、見られるような光景じゃないね。クマも木から落ちるってことか」と話している。

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200702130012.html