バス強盗、最初から犯行を決め福島に
2007年02月10日 13時03分
福島市栄町の県道を走行中の福島交通の路線バス内で男がカッターナイフで乗客らを脅し、
財布を奪った強盗事件で、逮捕された山形県出身、住所不定、無職辻伸容疑者(51)は取り調べに対し、
「初めから強盗をやるつもりでバスに乗った」と供述していることが9日、分かった。
調べでは、辻容疑者は運転手に「福島交通に恨みがある。
バスジャックする」と脅した後、金を要求したという。
運転手が財布を持っていなかったため、女性客に乗客の財布を集めるように指示、
集めた財布は乗客から奪った紙袋に入れて逃走した
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=20070210130300a5d0a5b9b6