読めないと恥ずかしい漢字　　

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漢字能力検定理事長ら授賞
京都で「アカデミア賞」

界の文化や社会の向上、国際交流への貢献をたたえる本年度の「アカデミア賞」（社団法人全国日本学士会主催）の
授賞式が９日、京都市南区のホテルで開かれ、大久保昇・日本漢字能力検定協会理事長(71)、
田中健蔵・元九州大学長(84)の両氏に賞が贈られた。

　同賞は、文化、社会、国際の３分野で選考している。社会部門受賞の大久保氏は、
協会の活動を通じた漢字の復権と漢字文化の継承発展、教育への貢献が、
文化国際部門受賞の田中氏は、学長、国立大学協会副会長などの立場で教育研究の発展や大学改革、
国際交流や文化振興への貢献が高く評価された。

　大久保氏は、受賞記念講演で「漢字能力は日本人の知的財産と訴え続けてきた」とこれまでの歩みを振り返り
、「経済面だけでなく、教育面での格差をなくすことが肝要」と、国語教育、漢字教育を通じた社会貢献への抱負を語った





一問目「思惑」