【シャキっとせんかい！】 チューリッヒ保険、自動車保険料取り過ぎ28万6000件

チューリッヒ、自動車保険料取り過ぎ28万6000件


　チューリッヒ保険は9日、自動車保険で約28万6000件の保険料取りすぎが判明したと発表した。
2003年9月―06年11月までの契約で見つかった。取りすぎた保険料は1件当たり50円以下が
ほとんどだという。取りすぎた分は遅延利息を加えて返還する。

　自主調査で判明した。システムのプログラムミスで、保険料を算出する際に使う数値の四捨五入の
方法が間違っていた。今後、過去10年分の契約を対象に、ほかにも取りすぎがないか調査する。

　取りすぎのほかに03年9月―06年11月の契約で、受け取った保険料が本来の額より不足していた
契約も39万件見つかった。不足金額は1件当たり10円から約2万4000円。不足分を改めて求める
ことはしない。

　06年12月にシステムを修正し、07年1月下旬に金融庁に報告した。「事態を重く受け止め再発防止に
全力をあげる」としている。過去10年分の調査結果を踏まえ社内処分も検討する。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070209AT2C0903Q09022007.html



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http://news23.2ch.net/test/read.cgi/news/1170983836/239

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システムどこだろ？F社か？

チューリッヒ保険：徴収ミス７０万件、総額１３００万円

外資系損害保険会社のチューリッヒ保険は９日、自動車保険の保険料計算システムに欠陥があり、
０３年９月〜昨年１１月の３年間で保険料の徴収間違いが約７０万件、総額約１３００万円あったと
発表した。保険料を本来より多く徴収したのが約２８万６０００件で計３６０万円、逆に少なく徴収し
たのが約３９万件、計９２０万円あった。同社は取り過ぎた保険料を返還し、徴収し損ねた分は請求
権を放棄する。

四捨五入が正しく行われないなどの端数計算のミスが大半を占めた。このほか、保険料計算システムの
欠陥で、割引サービスを正しく適用しなかったり、保険料の設定を誤るなど、保険料を１万円以上取り
過ぎていた事例が６件あった。

０３年以前の契約分については現在調査中で、件数や金額がさらに膨らむ可能性がある。

毎日新聞　2007年2月9日　21時09分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070210k0000m040107000c.html