【被害者参加制度】被害者側の感情で量刑を操れる法案

刑事裁判改革　被害者参加を答申　法制審　直接質問、独自論告も
　　http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070208/20070208_002.shtml

　法相の諮問機関・法制審議会は７日、刑事裁判で犯罪被害者や遺族に被告人質問や
証人尋問などを認める「被害者参加制度」導入に関する要綱を決定、長勢甚遠法相に
答申した。これを受け、政府は刑事訴訟法改正案などを今国会に提出する方針。導入
時期は２００９年５月までの裁判員制度開始の前後とみられ、日本の刑事裁判は大きな
転機を迎えることになる。

　答申要綱によると、被害者側の裁判参加が認められるのは、殺人や傷害など、故意の
犯罪行為で人を死傷させた罪▽強制わいせつ、強姦（ごうかん）罪▽業務上過失致死傷罪
▽略取、誘拐│など重大事件が対象。裁判所が認めた場合、被害者や遺族、委託を受け
た弁護士が公判に出席、検察官に随時意見を述べることもできる。

　また被害者は、被告に直接質問できるほか、情状面に限って証人への尋問もできる。さ
らに、検察官の論告求刑と同様に、被害者側も起訴事実の範囲内で事実関係や量刑に意
見を述べる独自の「被害者論告」も可能となる。ただ、新制度は、被告が「加害者」であるこ
とを前提として被害者が裁判にかかわることになり、日本の刑事裁判の「無罪推定」の原則
を大きく変える可能性もはらむ。

　答申には、被害者側が刑事裁判手続きの中で被告に損害賠償請求でき、有罪の場合は
同じ裁判官が賠償命令を出す「付帯私訴」の導入も盛られた。
　法制審はまた、裁判員制度に関し、被告が複数の事件で起訴されたケースでは、事件
ごとに裁判員を選任して有罪・無罪を判決し、最後の事件の判決で量刑を決めることが
できる「部分判決」制度の導入も答申した。　（2007/02/08付 西日本新聞朝刊）

却下

被害にあった事を忘れたい奴には地獄だな

やばい。漢字多くて読むの面倒くさい

といってもいろんなケースがあるからなぁ

＞被害者は、被告に直接質問できるほか、情状面に限って証人への尋問もできる

グダグダになって長引くだけだと思うんだが

これで被害者感情を少しでも反映できるならいいと思うよ。
被害者も判決に関わったということで、少しは心が晴れるだろうし。

システムである司法が感情に左右されるデメリットもあるが、
今の被害者感情無視よりは万倍まし。

グダグダで開廷時間が延びるのだけは勘弁してくれ・・・。

キチガイ国家まっしぐらニッポン

罪以上の罰くるー

どう考えてもいらない
罪を裁くのに感情を以っては駄目だ

イケメンと美女が有利になる法律

最悪有罪が確定してから刑を決めるときに参加って形にしろよ

冤罪が増えちゃうｗ

痴漢冤罪の裁判だともはや絶望的になりそうだ