http://www.ryoutan.co.jp/news/2007/02/06/001420.html 農村女性グループがワラ草履作り 祭り用に人気
福知山市大江町北有路の女性グループが、1月末から8日間にわたって昔ながらの手作業でわら草履作りをした。
5日が作業最終日で、約200足を完成させた。
丁寧に編みこんであり、祭りの際に使いたいと、市内外から注文が舞い込んでいる。
グループは地元でエゴマの栽培、出荷に励んでいるが、冬場はシーズンオフのため、自分たちで何かできるものをと考え、
4年前から、以前グループのメンバーが講習で教わったことのあるわら草履作りを始めた。
初めての年、秋の酒呑童子祭りで需要があり、武者行列をする一行が使い喜ばれたが、
2年前は前年の台風23号の影響で製作を中止。昨年再開した。