災害を空からキャッチ 消防庁が甲斐市でカイトプレーン実験

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災害現場の情報収集への活用に向けた実験で使用したカイトプレーン。
前部にカメラが搭載されている=甲斐市敷島総合公園

 総務省消防庁の消防研究センターなどは五日、甲斐市敷島総合公園で、
山火事など災害現場での迅速な情報収集に活用が期待される小型無人飛行機(カイトプレーン)の実証実験を初めて行った。
 カイトプレーンは大型のタイプで全長約二・三メートル、最長約三時間の飛行が可能。
地上からのリモコン操作で搭載カメラが撮影、無線送信してくる映像を地上のモニターで確認することで、
出火場所を特定するなど現場の状況把握に役立てることができる。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/06/15.html
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