川崎Fがボール使わず連係深める
川崎Fが、森林の中で結束を深めた。
6日、茨城県の筑波大構内にある野外運動実習場「野性の森」で、
ASE(社会性育成トレーニング)と呼ばれるアスレチックトレーニングを行った。
1グループ7人に分かれ、約4メートルの壁を協力して乗り越えるなど、
ゲーム形式でコミュニケーション、信頼性、協調性を高めた。
本職のサッカーボールは一切使わずに、全員で頭を使った。
全種目ともに全員で協力し、意見を出し合わないとクリアできないものばかりだ。
以前には横浜、磐田、広島なども練習メニューとして取り入れており、川崎Fは04年に続いて2度目。
FW我那覇は
「新加入の選手ともうち解けることができた。声を出し合うこと、協力することはサッカーにも通じる。リフレッシュできたし、ためになりました」と収穫を口にしていた。
ソース
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070207-152910.html