心 に 突 き 刺 さ っ た 言 葉 を 言 え

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1番組の途中ですが名無しです

http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/kosodate/kiji/20070205.html
中学生の69%にストレス 「死ね」「うざい」 心ない言葉に傷心

 中学生の70%近くが日常的にストレスを感じ、
中でも友人の悪ふざけや悪口に感情を害していることが進学塾「栄光ゼミナール」を展開している
「栄光」(本部東京)の塾生アンケートで分かった。

 「カチンとくる一言」を聞くと、男女とも「死ね」「うざい」「バカ」「キモイ」などが上位に並び、
いじめが社会問題化する中、学校や塾などで心ない言葉に傷つく子どもの現状が浮かんだ。

 栄光広報部は「中学生にとって家庭と学校、塾は、人間関係の大半を占める社会そのもの。
その中で人との心のつながりを強く求め、それゆえに悩みやすい子どもたちの姿が読み取れる」と分析している。

 調査は昨年秋、栄光ゼミナールに通う中学生の男女約六百三十人を対象に実施。
「君はストレスがありますか」との問いに、全体の約69%が「ある」と答えた。
原因を複数回答で聞くと、18%が挙げた「友達との関係」が最多で、「学校の勉強」「塾の勉強」が続いた。

 学校生活や友人関係で「カチンとくるとき」を聞くと、25%が「友達の悪ふざけが度を越した」を挙げ、
続いて「悪口を言われた」「親にしかられた」の順。「カチンとくる一言」は、
男子では「死ね・逝け・死ねばいいのに」が最も多く、女子は「うざい・うざっ!・何かうざくない?」がトップ。
男女とも「キモイ」「バカ」「気色悪い」などが上位を占めた。

 一方、親子関係では、一日の親子の会話が一時間以内の子どもがほぼ半数おり、
男子は56%に上った。27%が両親の仕事を「あまり知らない」「全く知らない」とし、
「将来、親と同じ仕事がしたい」の6%に対し、「したくない」は49%。親に言われて嫌な言葉は、
男女とも「勉強しなさい」が圧倒的に多かった。