◇韓国カルト「摂理」教祖、コスタリカに潜伏か 韓国国籍を偽りメキシコ経由で入国
日本や韓国で多数の女性信者を暴行した疑いで国際指名手配を受け、現在逃亡中の
韓国カルト教団「摂理」の教祖が、中南米のコスタリカに潜伏しているとみられることがFNNの取材でわかった。
コスタリカ移民局担当者は「鄭明析(チョン・ミョンソク)容疑者が、メキシコからコスタリカに入国したという
情報をもとに捜査している。
現在、警察が容疑者の潜伏先を確定し、足取りを追っている」と話した。
コスタリカの捜査当局によると、「摂理」の教祖・鄭明析容疑者は、韓国国籍を偽ってメキシコ経由で
コスタリカに入国したものとみられている。
目撃情報などから、鄭明析容疑者は現在、コスタリカ国内の富裕層が住む地域に潜伏している可能性があるという。
コスタリカ移民局担当者は「コスタリカ警察は容疑者の所在地を確認しているが、それ以上は言えない。
今、言えることは、証拠は十分にあるということだけだ」と話した。
鄭明析容疑者は、2003年7月に香港で目撃されたのを最後に海外へ逃亡しており、
これまでに、電話を使って教団内部の結束を呼びかけていたことが確認されている。
ソース:FNN Headline
ttp://www.fnn-news.com/headlines/CONN00104572.html