3日午後7時20分ごろ、さいたま市中央区新都心のさいたまスーパーアリーナで
開催されている「人体の不思議展」の関係者から、「入場券売り場で売上金200万円が盗まれた」
と埼玉県警大宮署に通報があった。
同署で窃盗事件として調べている。
調べによると、同日午後6時のイベント終了後、担当者が売上金を集計して、
手提げ金庫内の現金が200万円足りないのに気付いた。
売り場では同日午前10時から午後6時まで、アルバイト女性4人がチケットを販売し、
売上金がたまる度に金庫に入れていたが、金庫に鍵はかけていなかったという。
売り場内では、同日午後2時半から4時半ごろ、不審な黒いスーツの男が目撃されており、
同署で関連を調べている。
(2007年2月4日20時1分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070204i512.htm