淫行教諭「罪悪感?ねーッスヨwwそんなのwww」
仙台市の30代の元中学教諭の男(懲戒免職)が在職中、学校で教え子の女子生徒に
淫行(いんこう)したとして、児童福祉法違反で実刑が確定した事件で、元教諭が宮城
県警の調べに対し、「罪悪感はなかった」と供述したことが6日、分かった。
元教諭は「(被害生徒との性行為は)罪悪感がなく、教師として悪いことをした意識がなかった」
と述べた。理由については、「恋愛感情を抱き、教師の立場を忘れてしまった」と供述した。
教師と生徒の交際については、「(一般論として)よくないことは認識していた」と話している。
仙台家裁は判決で「被告は『生徒との淫行が倫理的に許されないとは理解していなかった』と
述べるなど、心情に酌量の余地はない」と指摘した。関係者の話では、被害生徒の親は「教師
の立場を利用し、学校で子どもに淫行する言語道断の犯罪をしたのに、罪悪感がなかったと
いう神経が許せない」と怒っている。
元教諭は法廷で被害者側への謝罪の言葉を述べたが、直接的には弁護人を通じても
伝えていないという。元教諭は数年前、当時の勤務校の校内で生徒と複数回、性行為を
したとして、県警に逮捕された。家裁は懲役2年の判決を言い渡し、仙台高裁で確定した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/02/20070207t13037.htm