リンキン・パークが、4/30にニュー・アルバムをリリースすることになった。
'03年の『Meteora』に続く彼らの3rdアルバム(タイトル未定)は、
ジョニー・キャッシュの作品で知られるリック・ルービンと、
バンドのリード・ヴォーカルの1人であるマイク・シノダが共同でプロデュースを担当。
フロントマンのチェスター・ベニントンは、このアルバムを次のように評している。
「暗くて無気味、だがポップで非常にメロディックでもある……
過去に俺たちが鳴らしてきた数々の予想可能なサウンドから今回は脱しているんだ。
それでも、聴けばそれがリンキン・パークだってことに疑いの余地はないはずさ」。
さらに、ルービンとの制作ついては、こんなコメントを残している。
「リックがシンプルなクラシック・ロックやヒップホップっぽい感じを作品にもたらしてくれてるんだ。
よりトライバルなサウンドを求めて、俺たちは木や皮でできたヴィンテージのギターやドラムを使ってる。
完全にニュー・メタルとは別物さ」。
なお、リンキン・パークはマイ・ケミカル・ロマンスやアイアン・メイデンとともに、
'07年度のダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務めることが先ごろ発表されている。(NME)
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