25〜35歳 男女「挽回できる」61%

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1番組の途中ですが名無しです
努力しても報われないかもしれないが、おくれをとっても挽回(ばんかい)できない社会とは思わない――。

バブル経済崩壊後の「就職氷河期」に社会に出た25〜35歳の世代に、そんな見方が広がっていることが、
朝日新聞社の世論調査(面接)でわかった。この世代では非正規雇用が増え、賃金などの格差が広がった。
こうした状況が今後も続くのは「望ましくない」との意識は、あらゆる世代に定着している。

25〜35歳の「ロストジェネレーション」が今の日本社会をどう見ているのか。
努力すれば報われる社会だと思うかでは
「報われる」45%、「報われない」48%と見方が分かれた。
だが、一度おくれをとると挽回できない社会かどうかは「挽回できない社会」は35%にとどまり、
「そうは思わない」が61%と、他の世代と変わりはない。

http://www.asahi.com/life/update/0104/014.html