欧米では禁煙ビジネス拡大。 大手タバコ企業フィリップ・モールスも自ら、禁煙を呼びかける。

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1鬼平ハンカチーフ:2007/02/01(木) 13:18:46 ID:B8ahyBlZ0 BE:479223348-PLT(10000) ポイント特典
★欧米で禁煙ビジネス拡大へ

 喫煙規制の波は、欧州だけでなく、米国の主要州にも広がっている。AP通信によると、米国では
北東部を中心に多くの州がレストランやバーを、一部は職場も禁煙とする条例を施行。5月には
アリゾナ州など3州が追随する見通しだ。喫煙環境が一段と厳しさを増す欧米で、愛煙家の禁煙を
支援するビジネスが急拡大しそうだ。

 ≪「セラピー」が人気≫

 フランスでは、ドビルパン首相が1月30日、愛煙家の禁煙支援費として年間で1人最高50ユーロ
(約7900円)まで支給することを明らかにした。たばこをやめるために、他の代替品などを購入する
費用という。ニコチンパッチや経口禁煙薬など禁煙補助製品の売り上げ増加につながりそうだ。
 一方、米調査会社マーケットリサーチドットコムによると、米国内の禁煙関連市場は2004年の
7億9900万ドル(約966億円)から09年までに8億900万ドル(約978億8900万円)に増える
見込みだ。
(中略)

 ≪たばこ会社が勧める≫

 一方、欧米での規制強化は、たばこ業界の売り上げを直撃しそうだ。
 JTは海外子会社を通じ、05年は欧州市場で392億本の販売実績を持つ。欧州での禁煙国拡大に
対応し、「海外でも分煙などへの取り組みを進める」とする一方、「売り上げへの影響は予測できない」
としている。
 米国では、たばこ会社自身が、愛煙家に禁煙を勧める動きが出てきた。大手フィリップ・モーリスは
自社サイトで禁煙に成功した愛煙家をビデオで紹介したり、無料の禁煙ガイドブックの注文を受け付け
たりしている。
 たばこ業界が、禁煙の流れにさからい切れなくなった表れといえ、喫煙人口の大幅減少は避けられ
そうもない。(滝川麻衣子)

http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200702010007a.nwc
2番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:19:09 ID:tnpfgz6I0
なにそのジレンマ
3番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:20:55 ID:eWGdAYyA0
うおおそりゃねえよフィリップモーリスちゃん
4番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:20:58 ID:Z804coOE0
そんなことよりもタバコの生産やめた方がよっぽど禁煙活動なんですけど
5番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:21:36 ID:ag2T/wb70
フェラーリ・マルボロ「タバコ広告禁止になったけど赤白ラインなら問題ないよ〜ん」
6番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:22:06 ID:biiNnxVv0
392億本って売上に直すと幾らよ?
7番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 13:23:03 ID:8Ux39EeR0

・・・−−−・・・

・・・−−−・・・
8番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 16:47:03 ID:G93Kflon0
認めてないのは日本だけ?
9番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 16:49:15 ID:inm0AU9O0
じゃあ売るなよw
喫煙と禁煙で往復儲けようって魂胆じゃねーか 極悪
10番組の途中ですが名無しです:2007/02/01(木) 16:49:51 ID:YtRUh1yC0 BE:301363182-2BP(1000)
売るのやめたら即禁煙させられるのに…
11番組の途中ですが名無しです

タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ
               (米国大手タバコ会社役員の発言)

『悪魔のマーケティング − タバコ産業が語った真実』

 ASH(Action on Smoking and Health) [編]
 切明 義孝・津田 敏秀・上野 陽子 [翻訳/解説/編集]
  日経BP社 (ISBN4-8222-4342-7)

http://www.store.nikkeibp.co.jp/item/main/148222434270.html
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4822243427

  欧米タバコ産業の内部文書が明らかにしたタバコ・ビジネスのすべて。
 世界保健機関WHOも公式に取り上げた驚愕のドキュメント、ついに邦訳!

 本書が明らかにする欧米のタバコ産業が隠していた“真実”

 1. タバコの広告の多くは未成年と女性をターゲットにしている
 2. 子供になるべく喫煙させよう
 3. 女性マーケットは“おいしい”
 4. 狙うべきは、旧東欧、アジア、アフリカの新興市場だ
 5. 低タールタバコを吸っても、健康は維持できない
 6. タバコには強い依存性がある
 7. タバコは、いうまでもなく健康に悪い
 8. 以上の理由により、タバコ産業のエグゼクティブの多くは、タバコを吸わない