ワシントン──米ワシントン市内の連邦議会議事堂周辺で27日、米軍のイラク撤退を求める大規模な反戦集会が行われ
、数万人の市民や著名人、米議員、私服姿の現役米兵らが参加した。
集会は平和的に行われたが、議事堂に向かって約300人が殺到し、
一部が阻止しようとしたバイクの警官隊ともみ合う一幕があった。
また、50人前後の市民が約30分にわたって議事堂付近の道路を封鎖したが、警察が逮捕することなく解散させた。
主催者の市民連合「平和と正義のための連合」は10万人規模の参加者を見込んでいたが、警察関係者は推計10万人に届かなかったとしている。
34年前のベトナム反戦運動で活躍し、今回の集会に参加した女優ジェーン・フォンダさんは「沈黙はもはや選択肢ではない」と語り、
参加者らの喝采を浴びた。フォンダさんは目立ちたくないとしてイラク反戦運動への参加をこれまで控えてきたが、今は声を上げるべき時だと判断したという。
また、俳優ショーン・ペンさんは、米議員らが法的拘束力のないイラク増派反対決議案を可決する以上の厳しい対応を取らない場合、
2008年の選挙で代償を払うことになると指摘。女優スーザン・サランドンさんと俳優ティム・ロビンスさんのカップルも、
米議員が法的拘束力のある反対決議案を可決するべきだと主張した。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200701280011.html デモとか参加したいよね・・・児ポ法改悪反対!とかの