ARMED bandits hid their guns from the Ugandan military by dressing as women to conceal
them under their robes, but the deception was foiled when a soldier noticed one with a
beard, the army said today.
(訳)武装強盗団がウガンダ軍の捜査を逃れるため女装し、ローブの下に銃を隠していたが、
その中の一人があごひげを生やしていたため変装を見破られた、と20日、軍が発表した。
ウガンダ北東部の治安の悪いカラモジャ地区で17日、AK47で武装した家畜強盗団を武装解除
するための包囲作戦がウガンダ軍によって行われた。カラモジャ地域と近隣のケニヤ・トゥルカ
ナ地区では長い間、安価な銃で武装した集団による強盗行為や抗争事件が頻発している。
軍の広報官によると、カラモジャ地区の町ロコポに武装集団が潜んでいることが航空調査で判
明したため軍の部隊が派遣されたが、そこには女性しかいなかった。「男性が消えてしまった
ので、あやしいと思いました。そのとき地元の商店で女性物の衣料が急に売れ出したとの情報
が入ってきました」
トゥルカナ族やマサイ族と同様、カラモジャ族も戦士の文化とカラフルな衣装で知られており、
男性はチェックの毛布を体に巻き、女性はきらびやかなドレスを着る。
軍は集落の「女性」全員20人を町の郊外に連れ出したが、捜査のために服を脱がされずに済
んだ。兵士が女性のひとりにあごひげが生えているのを発見したからだ。20人は全員男性だった。
ソース
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,21092789-1702,00.html 参考・マサイ族の衣装
http://www.jnt.co.jp/area/e-africa/wedding/