ボーナス「増えた」40.8%、損保ジャパンDIY生命が調査
損保ジャパンDIY生命は18日、全国の20―50代のサラリーマン世帯の主婦を対象とした2006年冬のボーナスについての調査結果を発表した。
景気回復などの影響を受け、前の年よりボーナスが増えた人は全体の40.8%を占め、減った人の21.6%を大きく上回った。
平均手取り金額は69万3000円で、前の年から2万1000円増加した。
調査結果によると、公的年金への不安などから、老後に備えて資金を貯蓄に回す傾向も強まっている。
主婦が夫に内証にしている資産(へそくり)の平均額は前の年から65万円増加し、306万3000円となった。
へそくりの目標金額は807万円で、50代だと1285万円に増える。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070118AT2C1802X18012007.html