アメリカの炭酸飲料の打撃
アメリカの10代の間で炭酸飲料のイメージが悪化していることが、最新調査で分かったそうです。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、調査を行ったのはモルガン・スタンレー。
調査は13歳から65歳までの1550人を対象に行われたもので、その結果コーラはもちろん、
ダイエット・コーラのイメージも悪化していることが分かったそうです。
炭酸飲料の売上高が昨年の減少幅の倍に当たる1.5%の落ち込みを示すと予想しているそうです。
同調査によると、健康への影響を心配する親のしつけを背景に、
13〜17歳の若者が炭酸飲料を飲む割合は全人口平均より低く、
代わりにスポーツ飲料やボトル入りティーを飲む割合が高いそうです。
健康意識が高まることはいいことですね。
ちなみに、家はこの夏は麦茶です。
同調査氏は、ティーンが成人になれば健康への意識はさらに高まることが予想されるため、
炭酸飲料の消費量が再び上がる見込みはないと指摘したようです。
アメリカでも、体にいい日本茶は人気です。益々、人気が高まりそうですね。
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