【北京28日新華網=馮暁芳】 28日に行われた全国信息(情報)産業工作会議で、
中国のネット人口は増加を続けており、2006年末までに米国に次ぐ世界第2の
1億3200万人に達することが明らかになった。ブロードバンド・ユーザーは5200万に及ぶ。
中国のインターネットは、すでに産業ネットワークから社会ネットワークに成長し、
ネット利用者は増加を続けている。04年には9400万人に達し、05年上半期(1〜6月
)には1億人を突破。インターネットの発展に伴い、関連分野ではさまざまなオンラインビジネスの
運営方法が模索され、企業間での協力が進んでいる。電子メールやサーチエンジン、オンラインバンク、
電子商取引、ネットワーク広告、オンラインニュース、ゲームなども急速に発展した。
ネットワーク技術の面では、中国は独自の知的財産権を持つ重要ネットワーク設備の
研究・開発と生産で成果を上げており、次世代インターネットのルータ設備に関する技術実験や
利用も順調に進んでいる。各技術、業務の浸透と融合は、インターネットの発展に新たなチャンスを提供した。
現在、インターネットの利用は中国で急速に拡大しており、WEB2.0を特徴とするブログやカテゴリー情報など、
個性化や双方向化が進んでいる。
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