画像編集ソフトの定番Adobe Photoshopがついにバージョンアップ、来春には
「Photoshop CS3」としてお目見えする。2005年5月(日本では7月)にリリース
された前バージョンのCS2では、RAWファイル対応のファイルブラウザ「Adobe Bridge」、
Illustratorで作成したベクタグラフィックスを劣化させずに変形できる「スマートオブジェクト」
などの新機能に注目が集まったが、今回のCS3は若干様子が異なる。
巷での関心は、ズバリ「Intel Mac対応」にあるはず。いくらCore Duo/Core 2 Duoが
速くても、どれだけRosettaが高パフォーマンスでも、ネイティブ動作にはかなわない。
「PhotoshopがIntelネイティブで動作しないかぎりIntel Macへの移行はありえない」
と主張するユーザにとっては、まさに待望の製品といえる。
そこでさっそくAdobe LabsからPhotoshop CS3のパブリックベータを入手、
MacBook 1.83GHz(Core Duo/1GB RAM)でその実力を検証した。紙幅の都合により
、数ある新機能のうちいくつかとベンチマーク測定を中心にレビューを進めるので、あらかじめご容赦願いたい。
以下はソースで
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/12/25/cs3/