ロンドン警視庁は14日、1997年8月にパリで事故死したダイアナ元英皇太子妃(当時36)
の死因に関する調査報告書を発表した。英メディアによると、陰謀説も出ていた事故原因に
ついては、死亡した運転手の飲酒と速度超過と結論づけ、事故後のフランス当局の調査結果を追認する。
今回の調査は2004年1月から約3年の期間をかけた。
英メディアの報道では運転手の血液サンプルから基準の3倍を超すアルコール濃度が検出された。
サンプルすり替え説も、DNA鑑定により否定されたという。
ダイアナ元妃は恋人のドディ・アルファイド氏と同乗した車がパリ市内のトンネルで分離帯の柱に激突、
ともに死亡した。ドディ氏の父親で高級百貨店ハロッズのオーナー、モハメド・アルファイド氏は
英情報機関による陰謀説を主張していた。
元妃が生前に残した日記やメモで事故を装った殺人を恐れていたとされている。
ロンドン警視庁は調査の過程でチャールズ英皇太子にも事情聴取した。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061214AT1G1401G14122006.html