横浜赤レンガ倉庫に屋外スケート場オープン
12月8日から、2007年2月14日までの予定で、神奈川県横浜市の東京湾に近い、赤レンガ倉庫のそばに、屋外スケート場がオープンしている。
このスケート場は去年も開いたが、好評だったので今年も開場した。
長さ約50メートル、幅約25メートルの屋外リンクは、平日午後1時から10時まで、休日は午前11時から午後10時まで。
料金は、高校生以上500円、小中学生400円、幼児(3才以上)300円、貸靴料500円、付添観覧料200円。24日(日)は24時まで。31日(日)は29時まで。
トイレは赤レンガ倉庫を利用。着替えはスケート場そばの露天のロッカーを使うのだ。
監視員に聞くと、去年は5万人が利用した。今年はまだ始まったばかりだが、初めての日曜日は1400人ぐらいだったと言うから、滑り出しはいいようだ。
昼間は家族連れ、夜はカップルが多いということだった。約65日で5万人ということは、1日平均約800人だ。
監視員の人にホッケーの選手かと聞いたら、山形のスケートセンターにいた人だそうだ。
期間が期間なので、アルバイトということだったが、大学を卒業して、来年オーストラリアに行くまでのアルバイトだそうだ。
今年からリンクのそばに、赤レンガ倉庫内のレストランが経営するショップができ、簡単な飲み物と、食事ができるようになった。
聞いてみると、「ビアネクスト」の川内一史さんと言った。
「まずまずの成績だが、何かイベントがあるといいですね」と言っていた。
夕方になると、リンクの周りの灯りがロマンチックになって、雰囲気を出したデートもできそうだ。
昔は、たくさんあったスケートリンク。今では、だんだん少なくなっていると聞くが、こういう屋外リンクも楽しいものだ。【了】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2844462/detail