ウガンダ出身のオケロ大差の判定負け

オケロは大差の判定負け　ボクシング世界ヘビー級戦

世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ヘビー級タイトルマッチ１２回戦は１０日、当地で行われ、日本のジム所属選手で初めて
ヘビー級の世界王座に挑んだ同級８位のオケロ・ピーター（緑）は、チャンピオンのオレグ・マスカエフ（カザフスタン）に
０−３の判定で敗れ、王座奪取はならなかった。

ウガンダ出身で３４歳のオケロの戦績は、２３戦１８勝（１６ＫＯ）５敗となった。
マスカエフは８月に獲得したタイトルの初防衛に成功した。

オケロはマスカエフの攻撃を受けて終始劣勢で、１０回にはダウンも喫した。
採点は一方的となり、３人のジャッジのうち２人が王者にフルマーク（満点）をつけた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061211&j=0037&k=200612111973

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