ハイブリッド車、取得税優遇を2年延長…自民税調方針
自民党税制調査会(津島雄二会長)は9日、ガソリンエンジンとモーターで走るハイブリッド自動車を購入する際、
都道府県に納める自動車取得税の優遇措置を2年程度延長する方針を固めた。
自動車取得税は、購入価格の5%の本則に対し、2007年3月末までハイブリッド車は2・8%に軽減されている。
優遇延長後の税率は軽減幅を縮小し、3・0〜3・2%とする方向で調整している。
低公害車のうち、電気自動車やハイブリッド車のバス、トラックへの優遇措置も延長する見通しだ。
14日にまとめる予定の与党の07年度税制改正大綱に盛り込む。
優遇措置は、同じランクのガソリン車より価格が数十万円高いハイブリッド車を普及させるため
1998年度に導入された。地方税を所管する総務省は、すでに十分普及したとして、
07年3月末で優遇を打ち切る方針を示していたが、自民党税調は、
環境面や自動車業界の反発などを考慮し延長を認めることにした。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20061210i201.htm 関連スレ:トヨタの来年のボーナスは260万です
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1165789157/