ついに小学生による集団猥褻事件が発生

武蔵野一小の校庭で児童が搾乳体験

　武蔵野市立第一小学校（同市吉祥寺本町）で５日、
酪農業の体験授業が開かれ、児童約３００人が参加した。

乳牛の搾乳をした児童らは自分の手で生乳を少しずつ搾り、
「うわ、あったかい！」などと大きな声を出して喜んでいた。

　体験授業「わくわくモーモースクール」は、
酪農への理解を深めてもらおうと、平成１３年から都心部を中心にスタート。
現在は首都圏の酪農家などが加盟する「関東生乳販売農業協同組合連合会」が主催。

　児童は、埼玉県坂戸市で牧場を経営している亀田康好さん（５２）が
トラックで校庭に運んできた３歳のホルスタイン「タミー」の搾乳に挑戦。
衛生面を配慮し、搾りたての生乳は飲めなかったが、同小４年の杉田誓司くん（９）は
「（搾った感触は）すごく柔らかかった。牛乳は嫌いだけど、少しは好きになりそう」と笑顔で話していた。

　校庭での搾乳のほか、校舎内ではチーズ、バターづくりも行われた。
ttp://www.sankei.co.jp/chiho/tokyo/061206/tky061206002.htm