・゚・(つД`)・゚・卓球の愛ちゃん メダル無しで終了・・・ 【アジア大会】

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1ぽんぽん姐さん大好き( ´∀`)・・・・・でも、もうすぐサヨナラします・・・・・
【アジア大会】福原愛メダルに届かず…卓球女子シングルス

アジア大会第5日(ドーハ、5日)卓球女子シングルスの福原愛(青森・青森山田高)が準々決勝で敗れ、メダルを逸した。

愛ちゃんのアジア大会は無冠に終わった。世界ランク6位の帖雅娜(香港)とフルセットの激戦。最後はフォアハンドからの
スマッシュがネットに当たってアウトになり、福原は顔をゆがめた。無念の準々決勝敗退。
主要国際大会の単で初めてとなるメダル獲得を、あと一歩で逃した。

 「帖とはお互い手の内は知っている。内容はわりとよかったと思うけど、最後に勝てなかったのは悔しいです」

9歳上の帖雅娜とは過去3勝5敗だった。今年は5月の世界選手権団体戦(ドイツ)準決勝、9月のW杯(中国)準々決勝と連敗。
単のわずか30分前、藤沼亜衣と組んだ複の準々決勝でも帖のペアにフルセットの末に敗れた。同じ相手に一日で2敗。
ラリーの間に1球ごとにボールの回転数を変えてくる相手の巧打に、ミスを誘発された。

02年釜山アジア大会で、天才卓球少女は日本選手団最年少の13歳11カ月で代表入りし、団体銅メダルに貢献した。あれから4年。
日本のエースに成長して臨んだが、アジア大会初挑戦となった単に加え、複、団体ともに8強止まり。中国、香港、シンガポール、
韓国とアジアに強豪がひしめく卓球女子にとって、アジア大会は五輪や世界選手権と変わらない激戦区。“プレ五輪”はほろ苦い結果に終わった。

 「日本チームが1個もメダルを獲れなかったことは責任を感じます。でも、次の大会に向けて課題も見つかったし、成長できた大会でした」

昨季から中国スーパーリーグに参戦。遼寧省チーム、今季は広東省チームで中国全土を転戦した。チームメートの中国選手より30分早く始め、
30分長く居残る1日7時間の猛練習で、頂点を目指す。ドーハの惜敗をバネに、2年後の北京五輪で悔しさを晴らす。

http://www.sanspo.com/sports/top/sp200612/sp2006120600.html

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全力プレーの愛ちゃんだったが、あと一歩でメダルならず。悔しさは2年後の北京で晴らす(撮影・財満朝則)