創価の両親を殺害後家を爆破した、当時15歳少年に懲役14年の判決

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4コテが不可視な人へ
当時15歳少年に懲役14年 両親殺害で東京地裁
 東京都板橋区の建設会社社員寮で昨年6月、管理人だった両親を殺害したなどとして、
殺人と激発物破裂罪に問われた当時15歳の少年(17)に対し、東京地裁は1日、
懲役14年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。

 栃木力裁判長は「凶悪重大事件で、内省がいまだ深まっているとはいえないことなどを考慮すれば、
犯行の重大性を認識させ、その責任を自覚させるため、重大性に即した刑罰が必要だ。それで社会が
納得すれば、将来の社会復帰にも役立つ」と判決理由を述べた。
 弁護側は「犯行には心理的虐待を含む両親の不適切な養育が起因している。少年院での健全育成が
必要で、保護処分がふさわしい。刑罰は弊害が大きい」などとして、東京家裁への移送決定を求めていた。
 判決によると、少年は昨年6月20日早朝、社員寮の管理人室で就寝中の父親=当時(44)=の
頭を鉄亜鈴で何度も殴るなどして殺害し、母親=同(42)=も包丁で刺殺した。

さらにガスを室内に充満させ、スプレー缶を載せた調理用電熱器のタイマーをセットして同日夕に爆発させた。
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006120101000371.html