シャープ独走、2位以下は混戦---携帯電話機の国内市場調査より
2006年12月1日 11時44分
インターナショナルデーターコーポレイションジャパン(IDC Japan)の調査によれば、
2006年第3四半期(7月〜9月)における携帯電話機の国内出荷台数は前年同期比3.8%減の1012万台だった。
メーカー別シェアではシャープが20.3%を占め、第2四半期に続いて首位に立った。
2位〜5位メーカーはそれぞれ9〜10%を占めており、1社だけが抜け出た格好だ。
一方、第1四半期には首位だったパナソニック モバイルコミュニケーションズや、第2四半期には
2位につけていた東芝はシェアを落としており、この第3四半期はそれぞれ4位、5位に沈んだ。
パナソニックは、主力機種であるNTTドコモ向けFOMA端末の出荷が伸び悩んでいるという。
ttp://www.nikkeibp.co.jp/news/manu06q4/519615/