スカイマーク、好調の神戸線で、機材を大型化
新規参入航空会社のスカイマークは11月29日、来年2月〜3月のダイヤを、国土交通省に
申請した。スカイマーク発表によると、来年2月1日から羽田〜札幌線を1往復増便。
機材は現在神戸線に就航している小型機、ボーイング737−800型機を投入する。また、
搭乗率が好調の羽田〜神戸線では、現行の小型機、ボーイング737−800型機から、中型機
のボーイング767−300ER型機に機材の大型化を行い運航する。普通席のほかに、神戸線と
しては初のシグナスクラスを新設するとしている(別途追加料金が必要)。
スカイマークは2月分の運賃も申請し、バーゲン型運賃「スカイバーゲン」を、東京〜
福岡・札幌・那覇線で1万円(全日設定)、東京〜神戸線で6500円(月〜木)に設定した。
スカイマーク発表の搭乗実績では、東京〜札幌線は、搭乗率50%〜60%前半台と低迷。
一方、東京〜神戸線は、70%台と好調を維持している。スカイマークは機材を変えること
によって、より効率の良い運航をし、搭乗率のアップを狙っているようだ。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2794505/detail 注)「スカイバーゲン」は搭乗49日前の予約が必要