もしも夕張市長になったらどうする?

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1番組の途中ですが名無しです
財政再建団体となる夕張市は二十九日、市所有の観光施設の売却や運営委託について、
民間業者から運営案を募る「提案型入札」を始める。対象は、マウントレースイスキー場など
二十九施設で、市のホームページ(HP)を通じ公募する。締め切りは二○○七年一月三十一日。
提案の審査には第三者委員会があたる。

市は十月の「意向調査」などを踏まえ、二十九の対象施設を▽売却 黄色いリボンなど二施設▽委託 
郷愁の丘センターハウスなど五施設▽売却か委託 ホテルシューパロなど二十二施設に三分類しており、
公募はこれに沿って行う。委託は指定管理者制度による管理者公募となる。

売却施設については、二月にも応募者による指名競争入札を実施する。委託施設の場合は、市の第三者委員会
「観光施設指定管理者選定委員会」(委員長・河西邦人札幌学院大教授)が審査し、市が指定管理者を選ぶ。
残る二十二施設に関しては、選定委が採用の是非を判断する。

一方、市の第三セクター「石炭の歴史村観光」(社長・後藤健二市長)は二十八日、食品加工、観光の
「めろん城」の見学コースと売店の営業を十一月末で休止することを決めた。これにより、今冬は、
宿泊施設をのぞき、通年営業する観光施設は夕張市内になくなった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061129&j=0023&k=200611299203