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南アではエイズで1日950人も死亡している【ヨハネスもあるでよ】


ケープタウン――推定約540万人のエイズウイルス(HIV)感染者がいる南アフリカの
医学研究機関は11月30日、昨年で1日当たり950人がエイズ関連の病気で死亡、
同1400人が新たに感染しているとの報告書を発表した。

報告書は2年ごとに出されるもので、HIV感染もしくはエイズで、
15歳の少年少女の56%が60歳まで生き延びないだろうとも予測している。
同国の若年層は寒々とした未来に直面しているとし、この世代に向けた対策を強く求めている。

南ア政府は先に、昨年半ばまでの感染者は約540万人と発表していた。
同国の総人口は約4800万人。南ア政府はこれまでエイズ対策の不備を非難されてきたが、
ムランボヌクカ副大統領を最高責任者とするチームを最近結成、5年間を対象にした
根本的な戦略作りに乗り出している。

HIV感染者数では、南アを上回るのはインドだけとの指摘もある。

報告書によると、南ア国民の平均寿命は1990年の63歳が昨年は51歳に減少。
感染が最も多いとされるクワズールー・ナタール州では43歳だという。

報告書は、世界的に見て、エイズの死亡者は今後10年間、南アで最も高率と予測。
今後の対策次第としながらも、エイズ患者の50%が治療を受けたとしても、
2010年までには約38万8000人が毎年死亡するだろうと予想している。

昨年半ば時点で抗レトロウイルス剤療法を受けている同国の感染者は約23万人で、
エイズ患者の54万人は一切の治療を受けていないとも指摘している。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200612010030.html