違反キップに兄の名前、新聞販売員逮捕
朝日新聞の22歳の新聞販売員が無免許でバイクを運転していた途中に、
取り締まりを受けた際、取り締まりを逃れるため違反切符に兄の名前を書くなどしたとして逮捕されました。
有印私文書偽造と道路交通法違反などの疑いで逮捕されたのは、
千葉市花見川区に住む朝日新聞販売員、濱館央一容疑者(22)です。
濱館容疑者は今年7月27日の夕方、花見川区の路上で無免許のまま原付バイクを運転中に
取り締まりを受けた際、無免許運転の発覚を防ぐため、違反切符に都内に住む実の兄の名前を書くなどした疑いが持たれています。
当時、濱館容疑者は夕刊の配達を終え、販売所へ戻る途中で、免許証は去年5月に更新されず、
失効していました。警察は濱館容疑者の様子が不審だったため、濱館容疑者の乗用車を調べたところ、
濱館容疑者自身の名義で登録されていたことから、犯行が発覚したものです。
名前を使われた兄は、調べに対して「千葉には行った事もない」と話しているという事です。
濱館容疑者は容疑を認めているという事です。(28日14:01)
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3434994.html