阪大がセ氏169度に耐える生分解プラスチック開発
大阪大学などは、植物の葉の成分からセ氏169度の熱にも耐える生分解プラスチックを開発した。
自動車部品などに使う高機能樹脂並みの耐熱性を実現した。
強度にも優れており土に埋めた時の分解性能も2―3倍になったという。
英科学誌ネイチャー・マテリアルズ(電子版)に27日発表する。
環境保護や原油高を背景に植物原料の生分解プラスチックは手提げ袋などへ普及し始めた。
耐熱性や強度が向上すれば、自動車や航空機分野などへ応用できる可能性が出てくる。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/36853.html いつも思うけど在京メディアって関西の大学の研究実績とか全然取り上げないよね