「しめ縄」づくり最盛期 重さ50キロ級も 江戸川
正月の風物、「しめ縄」の製造が江戸川区内で最盛期を迎えている。同区南篠崎町の農業、芦田五郎さん(69)方では、二男の正之さん(38)とともに、これまでに約700本を出荷した。
多くは長さ4尺(約120センチ)のゴボウじめだが、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の長さ10メートル、重さ50キロもある巨大しめ縄も製作している。
区によると、昭和初めには約540軒の農家がしめ縄づくりに従事していたが、現在では十数軒に減っている。
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