なんか時間たつの早くね〜ん?加速してるんじゃない〜〜ん?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1電子レンジニャンチュウo(=。ω ゚=)o
昔はもっと1年が長かったよね〜〜ん



パロマ器 南麻布の死亡事故から1年
『守ってやれなかった』

 パロマ工業(名古屋市)製のガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で、
大学一年生だった東京都港区の上嶋浩幸さん=当時(18)=が亡くなってまもなく一年がたつ。
警視庁の捜査が進む中、「まさか、あんなもので命が奪われるとは。守ってやれなかったことが一番悔しい」
と、父親で研究員の正人さん(56)=新宿区=は息子の面影を追い、唇をかんだ。
 港区南麻布。静かな住宅街の一角に、つたをからませ、ひっそりとたたずむアパート一階に
その部屋はある。正人さんは指をさし言った。「この辺りに布団がありました」。昨年十一月二十八日、
布団の中で泡を吹き、息絶えている浩幸さんを家族が見つけた。
 茨城県つくば市に勤務する正人さんは、週末を浩幸さん宅で過ごした。三人きょうだいの末っ子。
かわいがっていた。夜、二人でよく語り合った。
 忘れられない会話がある。「ゲームのプログラマーになりたい」。浩幸さんの夢を、
正人さんは「そんなに甘くないぞ」と戒めてしまった。
 「なぜ、あんな言い方しかできなかったのか。こんなことになるなら、『頑張れよ』と応援してやればよかった」
 浩幸さんがCO中毒になったのは、正人さんがつくば市に戻った翌日だった。
そばにいてやれなかったことを今でも悔いている。「もう一泊していれば救えたかもしれない。
一緒にあの世にいったとしても、その方がよかったかもしれない」
 浩幸さんを死に追いやった湯沸かし器の跡が残る壁の前。正人さんがつぶやいた。
「簡単に(配線を不正改造し)つなぎ換えるだけで(COが出て)人が死ぬような機械は、
その時点で欠陥じゃないか。浩幸は帰ってこない。どうしてこんなことになったのか白黒
はっきりつけてほしい」

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061124/eve_____sya_____002.shtml