【ウヨ感涙】 「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の製作が決定! 

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1文五右衛門 ◆bDBIBrQs3A

“屋根なし日本橋”映画で実現

 首都高速道路の高架がない東京・日本橋のかつての景観がよみがえった。
昨年度の毎日映画コンクールなど映画賞を席巻した「ALWAYS 三丁目の
夕日」の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の製作が決定。昭和33年
(1958年)の1年間を描いた前作から4カ月後の昭和34年が舞台。
1作目では建設途中の東京タワーが象徴的に登場したが、今回は東京の
日本橋をコンセプトのメーンに据える。

日本橋の上には63年に首都高が建設され、現在は見通しの悪い状態。01年
に扇千景国土交通相(当時)が景観の再生を提言し、石原慎太郎都知事も
五輪の誘致に備えて首都高の移設を唱えた。昨年12月に小泉純一郎首相
(当時)が具体的な検討を指示し、有識者が議論を重ねている。
 同作の阿部秀司エグゼクティブ・プロデューサーは「今話題になっている
高速道路のない日本橋を、先に映像で見せてしまおうという気持ちがあった」
と説明。山崎貴監督(42)も「当時の日本橋の写真を見たらすごくきれい
だった。空が広い日本橋を再現したい」と意欲を語った。
 昭和34年は天皇皇后両陛下がご成婚し、東京五輪の開催が決定した年。
劇中では、前年に米国から完全に返還された羽田空港や、開通したばかりの
東海道本線電車特急「こだま」などもCG技術を駆使して描く。出演者は
前作に引き続き、吉岡秀隆(36)、堤真一(42)ら。来年11月公開。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/11/20/03.html