スレタイ:FFやDQのアイテムに「コカコーラ」や「ビッグマック」が追加されるかも
ハードだけじゃない…ゲーム内広告も“バトル”白熱
世界最大のゲーム市場である米国で現地時間19日、任天堂の次世代機「Wii(ウィー)」が
日本市場に先駆けて発売され、次世代ゲーム機「3強」の戦いが始まるが、
ゲーム機やソフトに加え、新たな市場として期待が高まっているのが、ゲーム内の看板に
企業名を入れたり、商品を登場させる「ゲーム内広告」の手法だ。
米調査会社のヤンキー・グループは、米市場におけるゲーム内広告市場規模は2010年に
現在の13倍にあたる7億3200万ドルに達すると予測したが、9月には米ゲームソフト
最大手のエレクトロニック・アーツがマッシブなどと提携し、自社ソフトを通じた広告ビジネスに参入。
AOLやニューズ・コーポレーションなどのメディア大手もゲーム関連企業の買収に乗り出すなど市場拡大が続く。
成長の背景にはオンラインゲームの市場拡大がある。日本でもオンラインゲームの
国内市場規模は、昨年は前年比42%増の820億円となり、今年は1000億円超えは確実。
さらに、年末商戦ではオンライン接続機能を持った次世代機も参入する。
来年が日本の“ゲーム広告元年”となる可能性もある。
http://www.sankei.co.jp/news/061119/kei000.htm