福岡女性3人連続殺害 被告の男に死刑判決<11/13 12:11>
福岡県で04年、1人歩きの女性3人が相次いで殺害された事件の裁判で、福岡地裁は
13日、強盗殺人などの罪に問われていた男に死刑を言い渡した。
判決を受けたのは福岡・直方市の鈴木泰徳被告(37)。判決によると、鈴木被告は
04年12月から約1か月の間に、福岡県内で専門学校生・久保田奈々さん(当時18)、
大中敏子さん(当時62)福島啓子さん(当時23)の3人を、強盗や強姦目的で殺害した。
判決で、福岡地裁・鈴木浩美裁判長は「凶悪で残虐極まりない。人間らしい理性はない」など
と指摘し、鈴木被告に死刑を言い渡した。
13日は殺害された3人の遺族も出席し、死刑判決を言い渡されると涙をハンカチでしきりに
ぬぐい、すすり泣いていた。
http://www.news24.jp/71046.html