現代のカナリア
現代に蔓延する鬱病(うつびょう)や摂食障害など
心の病にも用いられる考え方で「カナリア説」というのがある。
炭坑を掘る際、目に見えない有毒ガスが発生していないかを確認するのに、カナリアの籠を入れる。
引き上げたカナリアが死んでいたらアウト。
いち早く危険を感知して悲鳴を上げるという意味で、
心を病む人は現代のカナリアなのでは、という説だ。
子供も、何かを察知したカナリアなのではないか。
電車の乗降口で、顔をしかめて舌打ちする姿は、大人の場合はよくある光景だ。
私たち大人の内実を子供を通して見せられ、そのゆがみ具合に、はっとしたのかもしれない。
男の子はビニール傘を抜き、何事もなかったかのように去っていった。(滝川麻衣子)
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/27275 誰か↑の記事でカナスレ立ててくれませんか?