団塊の知恵、大学で活用 教授養成へ講座 神戸の経営コンサル
経営コンサルタント会社のブレーン・サポート(神戸市須磨区)は、定年を控えた団塊世代を
対象に、大学教員の養成セミナーを開く。企業の意向にこたえ起業家育成など実務に役立つ
講座を設ける大学が多い点に着目。団塊世代の現場経験をテキストや論文の形にまとめたり、
講義に役立てるためのノウハウを伝授する。
セミナーは十一月下旬から。営業や財務、経営企画などの分野で、現役の大学教員や同社の
木村俊良社長らが指導する。月二回ペースで開講し、最長で三年間まで受講できる。
起業家講座などを設ける大学では学内の教授ら以外に、ビジネスの現場を知る外部の人材を
非常勤講師などとして招くケースが多い。
同社はセミナーの指導と並行して、大学の求人情報も集め、受講者に紹介する。
木村社長は「定年後も働きたい団塊世代と、実務経験を持ち講義などができる人を求めている
大学を、このセミナーでつなぎたい」と話している。
受講料は三万円から。定員二十人、希望者は論文試験で審査を受ける。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/kz/0000163699.shtml