【ウヨサクラ】  タウンミーティング、県職員が質問して聴衆は関係者  【完璧な布陣】

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1文五右衛門 ◆bDBIBrQs3A

聴衆の半数は関係者 県職員が質問 教育ミーティング

2006年11月10日23時42分

政府主催の教育改革タウンミーティング(TM)で「やらせ質問」があった問題で、
大分県教委は10日、政府の質問案に沿って発言したのは県教委の職員4人だった
と発表した。
また、青森県八戸市では県や市教委が集めた教員ら「関係者」が参加者の半数以上を
占めていたことが明らかになった。質問の自作だけでなく、教育関係者が自ら演じ、
聴衆まで身内で固めようとした実態が浮かび上がってきた。

大分県教委によると、別府市で04年11月にあったTMの5日ほど前に、内閣府の
担当者から「文科省とすり合わせて質問案を作った。発言してくれる人を調整して
欲しい」と依頼され、PTA役員らをいったん推薦した。しかし、「外部の人に依頼
するのは行き過ぎた行為だ」と判断し、義務教育課の男性職員4人に発言を依頼した。
質問の際は「公務員」と名乗り、質問案に沿って発言していた。
職員が発言することは内閣府に伝えていたといい、政府側も「サクラ」による質問を
承知していたことになる。
県教委の小野嘉久企画調整室長は「内閣府の要請は受けざるをえず、かといって外部
の人にも頼めないと考えた末の判断だったが、結果的に参加者に誤解を与えることをし、
申し訳ない」と話した。
http://www.asahi.com/politics/update/1110/016.html