インドで同時爆弾テロ…12人死亡、50人負傷
【ニューデリー=永田和男】PTI通信によると、インド北東部アッサム州の都市
グワハティで5日夜、石油関連施設付近と市場で、爆弾が爆発する事件が2件
ほぼ同時に発生、少なくとも計12人が死亡、50人が負傷した。
インドからの分離独立を目指す過激派組織「アッサム解放統一戦線」(ULFA)
によるテロの可能性が高いと見られている。
2件のうち、市場の事件では、自転車に仕掛けられた爆弾で8人が死亡、
45人が重軽傷を負った。
これに先だって、市内の石油精製所などがある一角で手投げ弾の
爆発により4人が死亡、5人が負傷した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061106i404.htm