マイクロソフトは2日、Internet Explorer 7(IE7)日本語版をリリースした。
対応OSはWindows XP SP2、Windows XP 64-bit Edition、Windows Server 2003 SP1。
英語版は10月19日にリリースされており、日本語版も2週間遅れての正式リリースとなった。
IE7は、タブブラウジング機能やフィッシング対策機能などを搭載した
マイクロソフトの最新Webブラウザ。レンダリングエンジンやユーザー
インターフェイスなどで大きな変更を行なっており、2001年にリリースされた
IE6から5年ぶりのメジャーバージョンアップとなる。
IE7は、マイクロソフトの次期OS「Windows Vista」にも標準搭載される。
IE7は、Windowsの自動更新機能による配布が予定されているが、IE7日本語版が
自動更新の対象となるのは、正式版リリースから6カ月後になることが
アナウンスされている。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/11/02/13811.html