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732きたんぶらしか
野球部員への暴力、神村学園長が認める 監督謹慎へ

05年の選抜高校野球大会に初出場で準優勝したの神村学園(鹿児島県いちき串木野市)の長沢宏行監督(53)が今年8月に部員に暴力を振るっていた問題で、
神村勲学園長が24日記者会見し、暴力行為について認めた。同監督を「当分の間、謹慎処分にする」という。また、部員への暴力にコーチも関与していたことを明らかにした。

神村学園長らによると、長沢監督は遠征中の愛媛県での8月25日の練習試合中、指示に従わなかった部員の顔を平手で2回たたいた。8月29日にも広島県での練習試合中にも、
部員の腹を蹴った。長沢監督は「気合を入れるつもりだった。暴力行為という認識はなかった」と話しているという。

24日に長沢監督の暴力についての報道を受けて、監督や部員らに事情を聴いて、確認したという。神村学園長は「長沢監督を減給処分にする。コーチも暴力をふるったと言っており、
厳重注意処分にする」と話したが、「具体的にいつ、どういう暴力を振るったかはまだ聞いていない」とした。さらに、同学園長は「この問題が外部に漏れないように口止めしたことはない」とも述べた。

28日から始まる九州地区高校野球大会への出場については「(暴力は)先生たちの問題。生徒たちには目標を達成させたい」として学校としては出場辞退を決めず、
日本高校野球連盟の判断にゆだねる考えを示した。
http://www.asahi.com/national/update/1024/SEB200610240013.html