【インターフェロモン】肝炎データベース
国民病と言われるB型、C型肝炎について、厚生労働省は、
患者や肝炎ウイルスの遺伝子情報などを基にデータベースを作ることを決めた。
患者一人ひとりの体質に合わせた「オーダーメード医療」を実現するためで、
来年度に着手、2009年度の完成を目指す。
肝炎の推定患者・感染者数は、B型が110万〜140万人、C型が150万〜190万人。
ともに肝硬変や肝がんになる恐れがあり、病状に応じ適切な治療を受ける必要がある。
両型ともインターフェロンなどの薬物療法が効果的だが、人によって重い副作用が起きたり、
薬が効かなかったりなど、個人差が大きい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061020-00000015-yom-soci