【葬式】食用菊「もってのほか」収穫
山形県寒河江市などで、食用菊「もってのほか」の収穫がピークを迎えている。
赤紫色の花びらはシャキシャキとした歯ごたえとほのかな甘みが特長で、
おひたしや天ぷらなどに調理される。
「皇室の紋章を食べるなんて」「思いのほかおいしい」などの諸説に由来するという
変わった名もあって、最近は首都圏の料理店でも人気を集める。
山形県は、食用菊の生産量が1260トン(2004年)で全国1位。
摘み取りに忙しい同市の氏家敬士さん(71)は、
「旬の味と色を楽しんでもらえれば」。収穫は、11月中旬まで続く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000514-yom-soci