【自殺統計】 分類に「いじめ」「多重債務」など追加 警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000030-mai-soci 警察庁は19日、8年連続で年間3万人を超える自殺対策に役立てるため、
同庁の自殺統計の原因・動機の分類方法を見直し、「いじめ」「負債(多重債務)」
「介護・看病疲れ」など社会問題化している項目を新たに加えることを決めた。
来年1月以降は新しい分類で集計し、データは08年以降に関係省庁や研究機関の要望に応じて速やかに公表する。
今回の見直しでは分類項目に新たに「いじめ」「介護・看病疲れ」「子育ての悩み」「被虐待」などを加えるほか、
これまで「負債」としてきたものをさらに「多重債務」「連帯保証債務」「その他」の三つに分ける。