秋本番!ぬー速恒例!!怖い話選手権!!!

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175番組の途中ですが名無しです
▼幻のあいさつ
8日夕、温家宝首相主催の晩餐(ばんさん)会の直前。胡錦濤国家主席らとの一連の会談を終え、
人民大会堂内の一室でひと息ついていた首相の表情がサッと険しくなった。

外務省高官が「中国側の意向」として、あいさつの修正を求めてきたのだ。
「なぜ私のあいさつの内容を中国側が知っているんだ?」。首相の問いに高官は押し黙った。

「こちらは温首相のあいさつを把握しているのか?」。答えはなかった。
相手の機嫌を損なわないことを最重視してきた外務省の「外交術」がかいま見えた瞬間だった。
「それではあいさつはできないな…」。首相の一言に高官らは狼狽(ろうばい)したが、首相は頑として譲らず、
あいさつはキャンセルとなった。
この夜、安倍、温両首相らが和やかに談笑する晩餐会の様子が世界に報じられたが、
両国高官にとっては居心地の悪い席だったようだ。


身内のスパイってこえぇぇぇぇぇぇぇぇ